日経平均は続伸、メガバンクなど金融関連株に見直し買い
[14/07/15]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は続伸。昨晩の欧米株高や為替市場における円安進行など、良好な外部環境の中で主力株を中心に堅調推移となった。日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決定されサプライズが乏しかったものの、メガバンクなど金融関連株に見直しの動きが強まった。
大引けの日経平均は前日比98.34円高の15395.16円となった。東証1部の売買高は20億9293万株、売買代金は1兆7419億円だった。業種別では、その他金融やゴム製品、不動産、保険、非鉄金属、銀行、鉄鋼、医薬品などが堅調。一方、石油・石炭のみが下落した。
個別では、売買代金トップのアイフル<8515>が大幅高となったほか、三菱UFJ<8306>やりそなHD<8308>などが堅調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株が買い優勢に。その他、ブリヂス<5108>などの上昇が目立った。一方、ファナック<6954>が軟調だったほか、JAL<9201>や三菱商<8058>などが逆行安となった。
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大引けの日経平均は前日比98.34円高の15395.16円となった。東証1部の売買高は20億9293万株、売買代金は1兆7419億円だった。業種別では、その他金融やゴム製品、不動産、保険、非鉄金属、銀行、鉄鋼、医薬品などが堅調。一方、石油・石炭のみが下落した。
個別では、売買代金トップのアイフル<8515>が大幅高となったほか、三菱UFJ<8306>やりそなHD<8308>などが堅調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株が買い優勢に。その他、ブリヂス<5108>などの上昇が目立った。一方、ファナック<6954>が軟調だったほか、JAL<9201>や三菱商<8058>などが逆行安となった。
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