日経平均は続落、利益確定売り継続も主力株には底堅さ
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は続落。昨晩の欧米株安が為替市場における円高進行が逆風となり、主力株を中心に利益確定売り優勢の展開となった。ただし、メガバンクやソフトバンク<9984>がプラス圏で推移するなど、大型株の一角には底堅さも意識された。
大引けの日経平均は前日比35.27円安の15424.59円となった。東証1部の売買高は20億5937万株、売買代金は1兆8052億円だった。業種別では、鉱業や不動産、非鉄金属、鉄鋼、建設、証券、保険、ゴム製品、石油・石炭、小売などが軟調。一方、情報・通信やパルプ・紙、その他製品、精密機械、陸運、海運などが上昇した。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も売り優勢に。その他、ABCマート<2670>や良品計画<7453>など、小売株の下落も目立った。一方、売買代金トップとなったソフトバンクが強い動き。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>なども買い優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比35.27円安の15424.59円となった。東証1部の売買高は20億5937万株、売買代金は1兆8052億円だった。業種別では、鉱業や不動産、非鉄金属、鉄鋼、建設、証券、保険、ゴム製品、石油・石炭、小売などが軟調。一方、情報・通信やパルプ・紙、その他製品、精密機械、陸運、海運などが上昇した。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も売り優勢に。その他、ABCマート<2670>や良品計画<7453>など、小売株の下落も目立った。一方、売買代金トップとなったソフトバンクが強い動き。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>なども買い優勢となった。
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