日経平均は小幅続落、一段と円安進行も重要イベントを前に伸び悩む(訂正)
[14/09/05]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅続落。為替市場においてドル・円が約5年11ヵ月ぶりに105円台後半まで円安進行となり、主力株を中心に堅調な展開となった。ただし、今晩の米雇用統計を控えて手仕舞い売りの動きが見られ、日経平均は伸び悩む格好にも。
大引けの日経平均は前日比7.50円安の15668.68円となった。東証1部の売買高は20億2682万株、売買代金は1兆6980億円だった。業種別では、鉱業やその他金融、不動産、パルプ・紙、銀行、化学、空運、陸運などが軟調。一方、輸送用機器や電気機器、ゴム製品、ガラス・土石、海運などが上昇した。
個別では、ソニー<6758>や三菱UFJ<8306>などは利益確定売りに押され軟調。また、三菱地所<8802>や東急不HD<3289>など、不動産関連が売り優勢となった。トヨタ自<7203>や日立<6501>などが堅調。また、ファナック<6954>が強い動きとなり日経平均の押し上げ役に。その他、スクエニHD<9684>は一部外資系証券の投資判断引き上げが好感され強い動きとなった。
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大引けの日経平均は前日比7.50円安の15668.68円となった。東証1部の売買高は20億2682万株、売買代金は1兆6980億円だった。業種別では、鉱業やその他金融、不動産、パルプ・紙、銀行、化学、空運、陸運などが軟調。一方、輸送用機器や電気機器、ゴム製品、ガラス・土石、海運などが上昇した。
個別では、ソニー<6758>や三菱UFJ<8306>などは利益確定売りに押され軟調。また、三菱地所<8802>や東急不HD<3289>など、不動産関連が売り優勢となった。トヨタ自<7203>や日立<6501>などが堅調。また、ファナック<6954>が強い動きとなり日経平均の押し上げ役に。その他、スクエニHD<9684>は一部外資系証券の投資判断引き上げが好感され強い動きとなった。
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