日経平均は続落、欧米株安が重しも売り一巡後は下げ渋る
[14/09/24]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は続落。直近2日間でNYダウが約230ドルの大幅下落となるなど、祝日中の欧米株安が嫌気され主力株を中心に売り先行でスタートした。ただし、下値での押し目買い意欲は強く、売り一巡後は下げ渋る動きに。
大引けの日経平均は前日比38.45円安の16167.45円となった。東証1部の売買高は21億6405万株、売買代金は2兆2230億円だった。業種別では、ゴム製品や証券、情報・通信、保険、海運、鉄鋼、不動産、非鉄金属、輸送用機器などが軟調。一方、建設や金属製品、倉庫・運輸、陸運、医薬品などが上昇した。
個別では、ソフトバンク<9984>が連日で換金売りに押され大幅下落。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、キヤノン<7751>など、ハイテク関連も総じて軟調。その他、野村<8604>や大和証G<8601>など、証券株の下落が目立った。一方、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>が堅調で日経平均の下支え役となった。また、大成建<1801>や鹿島<1812>など、直近で下げがきつかったゼネコン株の一角が堅調だった。
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大引けの日経平均は前日比38.45円安の16167.45円となった。東証1部の売買高は21億6405万株、売買代金は2兆2230億円だった。業種別では、ゴム製品や証券、情報・通信、保険、海運、鉄鋼、不動産、非鉄金属、輸送用機器などが軟調。一方、建設や金属製品、倉庫・運輸、陸運、医薬品などが上昇した。
個別では、ソフトバンク<9984>が連日で換金売りに押され大幅下落。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、キヤノン<7751>など、ハイテク関連も総じて軟調。その他、野村<8604>や大和証G<8601>など、証券株の下落が目立った。一方、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>が堅調で日経平均の下支え役となった。また、大成建<1801>や鹿島<1812>など、直近で下げがきつかったゼネコン株の一角が堅調だった。
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