日経平均は5日ぶり反落、小売など内需系が冴えない展開に
[16/10/07]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は5日ぶり反落。米雇用統計を控え、足元で4日続伸で400円の上昇をみせていた反動から利益確定の売りが先行。一方で、原油先物相場は3ヶ月ぶりに節目の50ドルを回復したほか、米利上げ観測から円相場は1ドル103円台後半と円安に振れて推移するなか、下を売り込む流れにもならず、こう着感の強い相場展開だった。
大引けの日経平均は前日比39.01円安の16860.09円となった。東証1部の売買高は15億1229万株、売買代金は1兆6559億円だった。業種別では海運、ゴム製品、鉱業、保険、石油石炭が上昇。一方で、小売、不動産、情報通信、建設が下落。
個別では7&I-HD<3382>が5%超の下落となった。H2Oリテイ<8242>との提携も今後の展開を見極めたいとのムードに。一方で、H2Oリテイは3%を超える上昇だった。その他、ファーストリテ<9983>、ユニー・F<8028>、イオン<8267>などが重しに。
<TM>
大引けの日経平均は前日比39.01円安の16860.09円となった。東証1部の売買高は15億1229万株、売買代金は1兆6559億円だった。業種別では海運、ゴム製品、鉱業、保険、石油石炭が上昇。一方で、小売、不動産、情報通信、建設が下落。
個別では7&I-HD<3382>が5%超の下落となった。H2Oリテイ<8242>との提携も今後の展開を見極めたいとのムードに。一方で、H2Oリテイは3%を超える上昇だった。その他、ファーストリテ<9983>、ユニー・F<8028>、イオン<8267>などが重しに。
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