日経平均は続落、19200円処でのもみ合いに(訂正)
[17/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は続落。16日の米国市場でNYダウは小幅に続伸したが、連日の最高値更新で上値の重い展開だった。一方、為替市場では米債券利回り低下を受けて1ドル=113円台前半まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて118円安からスタートした。寄り付き後は一時19173.53円(前日比174.00円安)まで下落する場面があったが、為替の円高一服とともに19200円処でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった。東証1部の売買高は20億
2929万株、売買代金は2兆121億円だった。業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった。一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった。
個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝<6502>は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている。需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>など値がさの一角が弱い値動きに。
<TM>
大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった。東証1部の売買高は20億
2929万株、売買代金は2兆121億円だった。業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった。一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった。
個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝<6502>は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている。需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>など値がさの一角が弱い値動きに。
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