意外高も
[14/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
30日のNY市場は上昇。7-9月期GDP速報値が予想を上回ったほか、主要企業の好決算なども材料視された。ダウ平均は221.11ドル高の17195.42、ナスダックは16.91ポイント高の4566.14。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の15785円、円相場は1ドル109円35銭辺りと円安に振れて推移している。
米株高の流れを受けて、幅広い銘柄に買いが先行することになりそうである。7日に空けた小さなマド(15732-15755円辺り)を埋めてくる格好となり、1日に空けたマド(15970-16080円辺り)が意識されてきそうである。もっとも日銀会合でのサプライズがないと、昨日のTOPIXリバランスの反動も警戒され、こう着感が強まる可能性はある。
なお、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国内株式を25%に上げる見通しと報じられている。GPIF改革への思惑から断続的なインデックス買いが入るようだと、意外高も。15700-16000円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 16000円−下限 15700円
<TM>
30日のNY市場は上昇。7-9月期GDP速報値が予想を上回ったほか、主要企業の好決算なども材料視された。ダウ平均は221.11ドル高の17195.42、ナスダックは16.91ポイント高の4566.14。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の15785円、円相場は1ドル109円35銭辺りと円安に振れて推移している。
米株高の流れを受けて、幅広い銘柄に買いが先行することになりそうである。7日に空けた小さなマド(15732-15755円辺り)を埋めてくる格好となり、1日に空けたマド(15970-16080円辺り)が意識されてきそうである。もっとも日銀会合でのサプライズがないと、昨日のTOPIXリバランスの反動も警戒され、こう着感が強まる可能性はある。
なお、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国内株式を25%に上げる見通しと報じられている。GPIF改革への思惑から断続的なインデックス買いが入るようだと、意外高も。15700-16000円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 16000円−下限 15700円
<TM>