再び21000円割れの可能性も
[18/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
30日は米NYダウが245.39ドル安の24442.92、ナスダック総合指数が116.92pt安の7050.29、シカゴ日経225先物は大阪比70円安の21030。29日は日経平均のローソク足が陰線を連ねて3日続落する「3羽ガラス」を形成し、株価下落の長期化を示唆した。本日の日経平均は26日に続いてザラ場で再び21000円を下回りそうだ。終値が21000円を下回れば、地合いの悪化が売りを呼ぶ悪循環となり、今年最安値20347.49円が視野に入ってくるだろう。29日大引け時点で、25日線との下方乖離率は8.2%と高水準だが、このところ25日線との下方乖離率が拡大してもリバウンドを狙う買いは薄く、本日も単純な突っ込み警戒感だけでは買いを入れにくい地合いが予想される。一目均衡表では、日々線は雲下限を大幅に下回っており、売り手優位が続いている。
[予想レンジ]
上限21250円−下限20900円
<SK>
30日は米NYダウが245.39ドル安の24442.92、ナスダック総合指数が116.92pt安の7050.29、シカゴ日経225先物は大阪比70円安の21030。29日は日経平均のローソク足が陰線を連ねて3日続落する「3羽ガラス」を形成し、株価下落の長期化を示唆した。本日の日経平均は26日に続いてザラ場で再び21000円を下回りそうだ。終値が21000円を下回れば、地合いの悪化が売りを呼ぶ悪循環となり、今年最安値20347.49円が視野に入ってくるだろう。29日大引け時点で、25日線との下方乖離率は8.2%と高水準だが、このところ25日線との下方乖離率が拡大してもリバウンドを狙う買いは薄く、本日も単純な突っ込み警戒感だけでは買いを入れにくい地合いが予想される。一目均衡表では、日々線は雲下限を大幅に下回っており、売り手優位が続いている。
[予想レンジ]
上限21250円−下限20900円
<SK>