反発、騰落レシオ過熱で上値は重く
[21/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
29日の米国市場では、NYダウが90.73ドル高の34390.72、ナスダック総合指数が34.24pt安の14512.44、シカゴ日経225先物が大阪日中比85円高の29705円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日のローソク足は陰線ながら25日線割れまで長い下ヒゲを出して下値での短期的な買い需要の強さを確認する形となった。25日線との上方乖離率が0.47%へ縮小し、9月14日の7.62%をピークとする調整局面終了を窺っており、昨日までの3日連続安による下げ幅が704.52円と大きかったこともあり、本日は一旦反発に向かおう。ただ、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は132.85%と過熱ラインの130%
を依然上回っているため調整圧力が残り、上値は重くなろう。
[予想レンジ]
上限29900円−下限29500円
<YN>
29日の米国市場では、NYダウが90.73ドル高の34390.72、ナスダック総合指数が34.24pt安の14512.44、シカゴ日経225先物が大阪日中比85円高の29705円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日のローソク足は陰線ながら25日線割れまで長い下ヒゲを出して下値での短期的な買い需要の強さを確認する形となった。25日線との上方乖離率が0.47%へ縮小し、9月14日の7.62%をピークとする調整局面終了を窺っており、昨日までの3日連続安による下げ幅が704.52円と大きかったこともあり、本日は一旦反発に向かおう。ただ、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は132.85%と過熱ラインの130%
を依然上回っているため調整圧力が残り、上値は重くなろう。
[予想レンジ]
上限29900円−下限29500円
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