軟調、38000円維持を注視
[24/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
*08:25JST 軟調、38000円維持を注視
[本日の想定レンジ]
28日の米NYダウは159.08ドル安の41091.42、ナスダック総合指数は198.79pt安の17556.03、シカゴ日経225先物は大阪日中比230円安の38140円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足が小陽線を描いて続伸し、高値と安値も前日水準を上回ったが、上ヒゲは8月5日暴落を起点とする23日の戻り高値38424.27円に届かず、下値での買い意欲と上値の重さを確認する形となった。5日移動平均線が上向きの一方で25日線は下降を継続。一目均衡表でも転換線が上向きだが、基準線は下降を続けており、明確な方向感が定まりにくい地合いにあるとみられる。下値の堅さを計る意味で、節目の38000円キープの成否が注目され、38000円割れを回避できれば相場の局面は戻り一服から上昇再開に向けて展望が開けよう。
[予想レンジ]
上限38350円−下限37900円
<SK>
[本日の想定レンジ]
28日の米NYダウは159.08ドル安の41091.42、ナスダック総合指数は198.79pt安の17556.03、シカゴ日経225先物は大阪日中比230円安の38140円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足が小陽線を描いて続伸し、高値と安値も前日水準を上回ったが、上ヒゲは8月5日暴落を起点とする23日の戻り高値38424.27円に届かず、下値での買い意欲と上値の重さを確認する形となった。5日移動平均線が上向きの一方で25日線は下降を継続。一目均衡表でも転換線が上向きだが、基準線は下降を続けており、明確な方向感が定まりにくい地合いにあるとみられる。下値の堅さを計る意味で、節目の38000円キープの成否が注目され、38000円割れを回避できれば相場の局面は戻り一服から上昇再開に向けて展望が開けよう。
[予想レンジ]
上限38350円−下限37900円
<SK>