日経平均は続伸、ジャパンディスプレイは売り気配スタート
[14/03/19]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;14495.73;+84.46TOPIX;1172.39;+6.45
[寄り付き概況]
日経平均は続伸で始まった。ロシアのプーチン大統領が「ウクライナの分割は望まない」と発言したことでウクライナ東・南部への介入拡大への懸念が後退したことを材料視した米国市場の上昇の流れを引き継ぐ格好に。朝の外資系注文動向が大幅な買い越しだったことも安心感につながっている。セクターでは33業種すべてが上昇。2014年1月1日時点の公示地価で、東京、大阪、名古屋の三大都市圏は6年ぶりのプラスに転換となったことを受けて不動産が上昇率トップ。医薬品、倉庫・運輸、ゴム製品、食料品、化学、鉱業などが堅調。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>が買い先行後に一時下げに転じているほか、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、日立<6501>、マイクロニクス<6871>、コマツ<6301>、東京海上<8766>、デンソー<6902>などが冴えない。半面、ファナック<6954>、ソニー<6758>、エナリス<6079>、三菱地所<8802>、ホンダ<7267>、武田薬品<4502>などが堅調。なお、本日上場のジャパンディスプレイ<6740>は売り気配からのスタート。また、昨日厳しいスタートとなった日立マクセル<6810>は、反発して始まっている。
<KO>
日経平均;14495.73;+84.46TOPIX;1172.39;+6.45
[寄り付き概況]
日経平均は続伸で始まった。ロシアのプーチン大統領が「ウクライナの分割は望まない」と発言したことでウクライナ東・南部への介入拡大への懸念が後退したことを材料視した米国市場の上昇の流れを引き継ぐ格好に。朝の外資系注文動向が大幅な買い越しだったことも安心感につながっている。セクターでは33業種すべてが上昇。2014年1月1日時点の公示地価で、東京、大阪、名古屋の三大都市圏は6年ぶりのプラスに転換となったことを受けて不動産が上昇率トップ。医薬品、倉庫・運輸、ゴム製品、食料品、化学、鉱業などが堅調。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>が買い先行後に一時下げに転じているほか、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、日立<6501>、マイクロニクス<6871>、コマツ<6301>、東京海上<8766>、デンソー<6902>などが冴えない。半面、ファナック<6954>、ソニー<6758>、エナリス<6079>、三菱地所<8802>、ホンダ<7267>、武田薬品<4502>などが堅調。なお、本日上場のジャパンディスプレイ<6740>は売り気配からのスタート。また、昨日厳しいスタートとなった日立マクセル<6810>は、反発して始まっている。
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