日経平均は91円高でスタート、原油安メリットセクターが上昇
[14/11/28]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17340.16;+91.66TOPIX;1397.23;+5.33
[寄り付き概況]
日経平均は反発で始まり、上げ幅は3桁を超えてきている。27日の米国市場は感謝祭で休場だったこともあり、手掛けづらさはある。一方、欧州の強い動きを材料視する流れにも。為替市場では1ドル=117円95銭辺りと、やや円安に振れて推移。石油輸出国機構(OPEC)が27日の総会で、原油生産量を据え置くことを決めた。OPECの協調体制は乱れたままであり、原油安は長期化する可能性が高まっているとの見方に。原油安メリットとして空運、海運、電力・ガスなどが上昇。一方で、鉱業が5%を超える下落に。売買代金上位ではトヨタ<7203>、東芝<6502>、ソフトバンク<9984>、富士重<7270>、JT<2914>、JAL<9201>、ブリヂストン<5108>などが堅調。一方で、マーベラス<7844>、三井物産<8031>、国際帝石<1605>が軟調。
<KO>
日経平均;17340.16;+91.66TOPIX;1397.23;+5.33
[寄り付き概況]
日経平均は反発で始まり、上げ幅は3桁を超えてきている。27日の米国市場は感謝祭で休場だったこともあり、手掛けづらさはある。一方、欧州の強い動きを材料視する流れにも。為替市場では1ドル=117円95銭辺りと、やや円安に振れて推移。石油輸出国機構(OPEC)が27日の総会で、原油生産量を据え置くことを決めた。OPECの協調体制は乱れたままであり、原油安は長期化する可能性が高まっているとの見方に。原油安メリットとして空運、海運、電力・ガスなどが上昇。一方で、鉱業が5%を超える下落に。売買代金上位ではトヨタ<7203>、東芝<6502>、ソフトバンク<9984>、富士重<7270>、JT<2914>、JAL<9201>、ブリヂストン<5108>などが堅調。一方で、マーベラス<7844>、三井物産<8031>、国際帝石<1605>が軟調。
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