日経平均は147円安でスタート、節目の19000円を割り込む
[16/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;18997.68;-147.46TOPIX;1509.56;-8.83[寄り付き概況]日経平均は売り先行で始まり、節目の19000円を割り込んでいる。29日のNY市場は前日の全面安の反動から買いが先行。しかし、その後は年末で参加者が限られているなど閑散取引が続くなか、節税目的の売りが広がった。また、在庫増加を受けた原油相場の下落なども嫌気されており、結局下げに転じている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の19025円。安いところでは18925円と19000円を割り込む場面もあった。
セクターではその他製品が小幅に上昇しているほかは、32業種が下げており、非鉄金属、ゴム製品、鉄鋼、保険、不動産、その他金融、海運、証券が冴えない。売買代金上位では、東芝<6502>、トヨタ<7203>、セグエグループ<3968>、キヤノン<7751>がしっかり。一方でメガバンク3行やファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>が冴えない。
<SK>
セクターではその他製品が小幅に上昇しているほかは、32業種が下げており、非鉄金属、ゴム製品、鉄鋼、保険、不動産、その他金融、海運、証券が冴えない。売買代金上位では、東芝<6502>、トヨタ<7203>、セグエグループ<3968>、キヤノン<7751>がしっかり。一方でメガバンク3行やファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>が冴えない。
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