日経平均は238円安でスタート、トヨタ自や三菱UFJが軟調
[20/04/16]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19311.30;-238.79TOPIX;1416.83;-17.24
[寄り付き概況]
16日の日経平均は前日比238.79円安の19311.30円と大幅に続落で取引を開始した。15日の米国市場ではNYダウが445ドル安となった。リバウンド基調が続いていたナスダックは、5営業日ぶりに下落。大手行の1-3月期決算で収益悪化が鮮明となり売りが先行。原油安に加え、新型コロナウイルスによる経済封鎖の影響で、3月小売売上高や4月NY連銀製造業景況指数が記録的な落ち込みとなり、売りに拍車がかかった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の19305円。円相場は1ドル107円60銭台で推移している。この流れから、本日の日経平均は200円を超える下げ幅での続落スタートとなった。その後はこう着感の強い展開となっている。
業種別では、非鉄金属、不動産業、輸送用機器、空運業、その他金融業、銀行業、証券・商品先物取引業などを筆頭に全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、オリックス<8591>、三井不動産<8801>、三菱UFJ<8306>、SMC<6273>、トヨタ自<
7203>などがマイナスで推移。一方、エムスリー<2413>、神戸物産<3038>、任天堂<7974>などがプラスで推移している。
<US>
日経平均;19311.30;-238.79TOPIX;1416.83;-17.24
[寄り付き概況]
16日の日経平均は前日比238.79円安の19311.30円と大幅に続落で取引を開始した。15日の米国市場ではNYダウが445ドル安となった。リバウンド基調が続いていたナスダックは、5営業日ぶりに下落。大手行の1-3月期決算で収益悪化が鮮明となり売りが先行。原油安に加え、新型コロナウイルスによる経済封鎖の影響で、3月小売売上高や4月NY連銀製造業景況指数が記録的な落ち込みとなり、売りに拍車がかかった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の19305円。円相場は1ドル107円60銭台で推移している。この流れから、本日の日経平均は200円を超える下げ幅での続落スタートとなった。その後はこう着感の強い展開となっている。
業種別では、非鉄金属、不動産業、輸送用機器、空運業、その他金融業、銀行業、証券・商品先物取引業などを筆頭に全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、オリックス<8591>、三井不動産<8801>、三菱UFJ<8306>、SMC<6273>、トヨタ自<
7203>などがマイナスで推移。一方、エムスリー<2413>、神戸物産<3038>、任天堂<7974>などがプラスで推移している。
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