ETF買入れ期待も中小型株での値幅取りが中心か
[15/06/03]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20454.91;-88.28TOPIX;1669.03;-5.18
[後場の投資戦略]
日経平均は下げ渋りをみせている、テクニカルではボリンジャーバンドの+1σ水準での攻防。MACDではシグナルとのクロスにより、陰転シグナル発生が意識される。一方で、日経平均が-0.43%、TOPIXが-0.31%の下落となるなか、後場は日銀によるETF買入れが意識される。下げ幅を縮めてくるなかで、銀行辺りが切り返してくるようだと、日経平均の反転への思惑なども高まりやすいであろう。
とはいえ、米国ではISM非製造業景気指数(5月)、地区連銀経済報告(ベージュブック)、MBA住宅ローン申請指数(先週)、ADP全米雇用報告(5月)が控えており、主力処は動きづらい面はある。その為、個人主体による中小型株での値幅取りが中心になりそうである。(村瀬智一)
<FA>
日経平均;20454.91;-88.28TOPIX;1669.03;-5.18
[後場の投資戦略]
日経平均は下げ渋りをみせている、テクニカルではボリンジャーバンドの+1σ水準での攻防。MACDではシグナルとのクロスにより、陰転シグナル発生が意識される。一方で、日経平均が-0.43%、TOPIXが-0.31%の下落となるなか、後場は日銀によるETF買入れが意識される。下げ幅を縮めてくるなかで、銀行辺りが切り返してくるようだと、日経平均の反転への思惑なども高まりやすいであろう。
とはいえ、米国ではISM非製造業景気指数(5月)、地区連銀経済報告(ベージュブック)、MBA住宅ローン申請指数(先週)、ADP全米雇用報告(5月)が控えており、主力処は動きづらい面はある。その為、個人主体による中小型株での値幅取りが中心になりそうである。(村瀬智一)
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