金融政策決定会合の結果待ちに
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の投資戦略
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22587.70;-125.05TOPIX;1770.86;-4.90
[後場の投資戦略]
日経平均は5日線を挟んでのこう着が続いており、金融政策決定会合の結果待ちとなっている。長期金利が上昇傾向をみせ、銀行株が買われるなど、市場は金融緩和政策の修正を織り込む格好から先回り的なポジション調整みせているようである。そのため、リバランスが中心となり、日経平均が不安定な動きをみせるなか、相対的にTOPIXの底堅さが意識されている。とはいえ、緩和政策の修正に関しては先週からこれに備えたポジションのシフトが行われており、決定会合通過後はポジションの巻き戻しが起こる可能性がある。そのため、積極的にポジションを傾けることも難しいところである。
また、決算発表が第一弾のピークを迎えている。決算評価の動きも散見されるなか、好決算銘柄での短期的な値幅取り狙いが活発化しよう。
<AK>
日経平均;22587.70;-125.05TOPIX;1770.86;-4.90
[後場の投資戦略]
日経平均は5日線を挟んでのこう着が続いており、金融政策決定会合の結果待ちとなっている。長期金利が上昇傾向をみせ、銀行株が買われるなど、市場は金融緩和政策の修正を織り込む格好から先回り的なポジション調整みせているようである。そのため、リバランスが中心となり、日経平均が不安定な動きをみせるなか、相対的にTOPIXの底堅さが意識されている。とはいえ、緩和政策の修正に関しては先週からこれに備えたポジションのシフトが行われており、決定会合通過後はポジションの巻き戻しが起こる可能性がある。そのため、積極的にポジションを傾けることも難しいところである。
また、決算発表が第一弾のピークを迎えている。決算評価の動きも散見されるなか、好決算銘柄での短期的な値幅取り狙いが活発化しよう。
<AK>