日経平均は67円高でスタート、配当再投資による需給面での思惑で底堅く推移、日立が上昇
[17/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20220.99;+67.64TOPIX;1619.23;+7.02
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から上げ幅をやや拡大してスタート。ランチタイムの225先物は
20180-20200円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測で、円相場は1ドル111円90銭で推移している。配当再投資による需給面での思惑から、日経平均は後場も底堅く推移している。
セクターでは、鉄鋼、鉱業、ゴム製品、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品が堅調。売買代金上位では、米系証券による投資評価引き上げが好感された日立<6501>
のほか、キヤノン<7751>、JT<2914>、サイバーS<3810>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、SUMCO<3436>、富士通<6702>が上昇している。
一方で、スプリントとTモバイルの合併交渉保留報道のあったソフトバンクG<9984>のほか、任天堂<7974>、コメダHD<3543>、東芝<6502>、REMIX<3825>は下落している。
<HT>
日経平均;20220.99;+67.64TOPIX;1619.23;+7.02
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から上げ幅をやや拡大してスタート。ランチタイムの225先物は
20180-20200円辺りでのもち合いである。昼のバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測で、円相場は1ドル111円90銭で推移している。配当再投資による需給面での思惑から、日経平均は後場も底堅く推移している。
セクターでは、鉄鋼、鉱業、ゴム製品、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品が堅調。売買代金上位では、米系証券による投資評価引き上げが好感された日立<6501>
のほか、キヤノン<7751>、JT<2914>、サイバーS<3810>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、SUMCO<3436>、富士通<6702>が上昇している。
一方で、スプリントとTモバイルの合併交渉保留報道のあったソフトバンクG<9984>のほか、任天堂<7974>、コメダHD<3543>、東芝<6502>、REMIX<3825>は下落している。
<HT>