後場の日経平均は81円安でスタート、オリックスや東京電力HDがマイナスで推移
[19/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;20583.32;-81.32TOPIX;1553.40;-3.69
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比81.32円安の20583.32円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は反落。中国株も軟調。為替は1ドル=109円30銭台で推移。225先物はランチタイムにかけて20510円-20600円のレンジで推移した流れから、後場の日経平均は前引け時点から下げ幅を狭めて寄り付く形となった。アップル関連とされる電子部品、半導体株を中心に買いが入る動きがみられ、下値は堅いものの、本格化する決算発表時期を控えて、積極的に上値を追いづらい状況が続いている。
業種別では、証券・商品先物取引業、その他金融業、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業などがマイナスで推移。一方、鉄鋼、石油・石炭製品、卸売業、鉱業、化学などがプラスで推移している。売買代金上位では、アルプスアルパイン<6770>、オリックス<8591>、ソフトバンク<9434>、コマツ<6301>、東京電力HD<9501>、武田薬<4502>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移している。一方、決算発表に伴い増配を発表したオービック<4684>の上昇が目立つほか、太陽誘電<6976>、アサヒ<2502>、信越化<4063>、SUMCO<3436>、村田製作所<6981>などがプラスで推移している。
<HH>
日経平均;20583.32;-81.32TOPIX;1553.40;-3.69
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比81.32円安の20583.32円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は反落。中国株も軟調。為替は1ドル=109円30銭台で推移。225先物はランチタイムにかけて20510円-20600円のレンジで推移した流れから、後場の日経平均は前引け時点から下げ幅を狭めて寄り付く形となった。アップル関連とされる電子部品、半導体株を中心に買いが入る動きがみられ、下値は堅いものの、本格化する決算発表時期を控えて、積極的に上値を追いづらい状況が続いている。
業種別では、証券・商品先物取引業、その他金融業、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業などがマイナスで推移。一方、鉄鋼、石油・石炭製品、卸売業、鉱業、化学などがプラスで推移している。売買代金上位では、アルプスアルパイン<6770>、オリックス<8591>、ソフトバンク<9434>、コマツ<6301>、東京電力HD<9501>、武田薬<4502>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移している。一方、決算発表に伴い増配を発表したオービック<4684>の上昇が目立つほか、太陽誘電<6976>、アサヒ<2502>、信越化<4063>、SUMCO<3436>、村田製作所<6981>などがプラスで推移している。
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