後場の日経平均は123円高でスタート、三菱UFJや日本電産などが上昇
[20/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;26648.74;+123.95TOPIX;1774.68;+9.47
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比123.95円高の26648.74円と前場終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干上げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=103円50銭近辺と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場で景気敏感株が物色された流れを引き継ぎ、全般的には堅調な推移となった。後場の日経平均は、前場終値より若干上げ幅を縮小してスタートし、寄り付き後も上げ幅を縮小し、弱含みとなっている。中国のアリババGを中国当局が独禁法違反の疑いで調査との報道で、大株主であるソフトバンクG<9984>が後場も下げ幅を拡大してスタートし、上値を抑えているようだ。
セクター別では、鉱業、鉄鋼、非鉄金属、銀行業などが上昇率上位となっており、情報・通信業、その他製品、証券・商品先物取引業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位ではファーストリテイリング<9983>、三菱UFJ<8306>、日本電産<
6594>、キーエンス<6861>、レノバ<9519>が高い、そのほか、ソフトバンクG、任天堂
<7974>、SBI<8473>、ソニー<6758>、武田薬<4502>が安い。
<HH>
日経平均;26648.74;+123.95TOPIX;1774.68;+9.47
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比123.95円高の26648.74円と前場終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干上げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=103円50銭近辺と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場で景気敏感株が物色された流れを引き継ぎ、全般的には堅調な推移となった。後場の日経平均は、前場終値より若干上げ幅を縮小してスタートし、寄り付き後も上げ幅を縮小し、弱含みとなっている。中国のアリババGを中国当局が独禁法違反の疑いで調査との報道で、大株主であるソフトバンクG<9984>が後場も下げ幅を拡大してスタートし、上値を抑えているようだ。
セクター別では、鉱業、鉄鋼、非鉄金属、銀行業などが上昇率上位となっており、情報・通信業、その他製品、証券・商品先物取引業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位ではファーストリテイリング<9983>、三菱UFJ<8306>、日本電産<
6594>、キーエンス<6861>、レノバ<9519>が高い、そのほか、ソフトバンクG、任天堂
<7974>、SBI<8473>、ソニー<6758>、武田薬<4502>が安い。
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