後場の日経平均は113円安でスタート、MonotaROやベイカレントが下落
[22/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;27913.67;-113.58TOPIX;1959.50;-8.10
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比113.58円安の27913.67円と、前引け(27977.98円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27870円〜28020円のレンジで後半にかけて弱含み。ドル・円は1ドル=122.30-40円と朝方からと40銭ほど円安・ドル高水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調。前場に一時プラス転換するも引けにかけて再び下落に転じた流れを引き継いで、後場の日経平均は下げ幅を広げて始まった。米政権がインフレ対応策として石油備蓄放出を実施するとの報道が好感された一方、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことなどが嫌気されている。また、月末にかけての需給改善期待もはく落しており、アジア市況や時間外取引のNYダウ先物が軟調ななか、日経平均は冴えない動きが続いている。
セクターでは証券、鉱業、その他製品などが下落率上位となっている一方、海運業、パルプ・紙、輸送用機器などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、リクルートHD<6098>、MonotaRO<3064>、ベイカレント<6532>、レーザーテック<
6920>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、INPEX<1605>などが下落。一方、日本郵船<9101>や商船三井<9104>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、OLC<4661>、三井物産<8031>などが堅調。
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日経平均;27913.67;-113.58TOPIX;1959.50;-8.10
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比113.58円安の27913.67円と、前引け(27977.98円)から下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27870円〜28020円のレンジで後半にかけて弱含み。ドル・円は1ドル=122.30-40円と朝方からと40銭ほど円安・ドル高水準での動き。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調。前場に一時プラス転換するも引けにかけて再び下落に転じた流れを引き継いで、後場の日経平均は下げ幅を広げて始まった。米政権がインフレ対応策として石油備蓄放出を実施するとの報道が好感された一方、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことなどが嫌気されている。また、月末にかけての需給改善期待もはく落しており、アジア市況や時間外取引のNYダウ先物が軟調ななか、日経平均は冴えない動きが続いている。
セクターでは証券、鉱業、その他製品などが下落率上位となっている一方、海運業、パルプ・紙、輸送用機器などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、リクルートHD<6098>、MonotaRO<3064>、ベイカレント<6532>、レーザーテック<
6920>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、INPEX<1605>などが下落。一方、日本郵船<9101>や商船三井<9104>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、OLC<4661>、三井物産<8031>などが堅調。
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