米大統領選の第1回候補者討論会は勝者なしとの見方も
[20/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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現地時間29日夜に行われた米大統領選の第1回候補者討論会について、市場参加者の見方はまちまちのようだ。米国株式先物は下げているが、トランプ大統領の対応を巡る失望感などが株価を押し下げているとの見方が出ているようだ。ただ、現職のトランプ大統領もバイデン候補のいずれも優位ではなかった(勝者なし)との見方が多いようだ。
一部の市場関係者は「トランプ大統領は準備不足のように思えた」と指摘しており、
「バイデン候補が優勢(優位)」と判断しているようだが、いずれの陣営からも市場関係者の期待に沿うような発言などはなかったことから、市場参加者の間では「第2回の討論会の結果が重要になる」との見方が広がっているようだ。
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一部の市場関係者は「トランプ大統領は準備不足のように思えた」と指摘しており、
「バイデン候補が優勢(優位)」と判断しているようだが、いずれの陣営からも市場関係者の期待に沿うような発言などはなかったことから、市場参加者の間では「第2回の討論会の結果が重要になる」との見方が広がっているようだ。
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