くりっく株365、期末配当が上場来最高額に
[14/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
東京金融取引所(金融取)は27日、日経225証拠金取引(くりっく株365)における26日(取引日)の配当相当額を10425円と発表した。26日は3月期末配当の権利付き最終日にあたることから、2010年11月に上場して以降、過去最高の配当相当額となった。
金融取の日経225証拠金取引は、日経平均株価の100倍(現在の相場水準では140万円程度)が1取引単位(枚)で、日経225miniの取引単位とほぼ同額となる。ただ、日経225証拠金取引は決済期限がなく、買いのポジションを構築している場合、日経225構成銘柄の予想配当に基づき、その都度、配当相当額が付与される仕組みとなっている。配当狙いに似た現物株に近いユニークな商品性が注目され、足元では出来高が増加傾向にある。
<MT>
金融取の日経225証拠金取引は、日経平均株価の100倍(現在の相場水準では140万円程度)が1取引単位(枚)で、日経225miniの取引単位とほぼ同額となる。ただ、日経225証拠金取引は決済期限がなく、買いのポジションを構築している場合、日経225構成銘柄の予想配当に基づき、その都度、配当相当額が付与される仕組みとなっている。配当狙いに似た現物株に近いユニークな商品性が注目され、足元では出来高が増加傾向にある。
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