政治から読み解く【経済と日本株】:堀部やすし氏「改造内閣では新たな視点での取組を」
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
前杉並区議会議員の堀部やすし氏が「「再チャレンジ可能な社会」は、かつて第1次安倍内閣がお題目に使っていたフレーズ。第2次安倍内閣では、再チャレンジ懇談会が設置されたこと以外特筆すべき動きはなかったけれど、近く予定の改造内閣では、ぜひ新たな視点での取組を期待しています。」とツイートしている。
来週の9月3日水曜日に安倍改造内閣の閣僚が発表される。この1週間は、石破幹事長が閣僚入りするかどうかが話題となっていたが、本日の昼に行われた安倍首相と石破幹事長の会談終了後、石破幹事長は「トップの決定に従うのは当然のことだ」とコメントしている。
具体的なポストに関しては3日にならないとわからないが、地方創生相就任との公算が大きい。地方に強い石破幹事長には最適との見方だが、市場では石破幹事長が無役となることで安倍政権の強力な対抗勢力となることが警戒されていた。磐石な安倍政権をバックボーンに海外の投資家は日本株に投資していると見られている。思わぬ政治リスクの高まりで売りが膨らむといった警戒感は後退した格好に。
<MT>
来週の9月3日水曜日に安倍改造内閣の閣僚が発表される。この1週間は、石破幹事長が閣僚入りするかどうかが話題となっていたが、本日の昼に行われた安倍首相と石破幹事長の会談終了後、石破幹事長は「トップの決定に従うのは当然のことだ」とコメントしている。
具体的なポストに関しては3日にならないとわからないが、地方創生相就任との公算が大きい。地方に強い石破幹事長には最適との見方だが、市場では石破幹事長が無役となることで安倍政権の強力な対抗勢力となることが警戒されていた。磐石な安倍政権をバックボーンに海外の投資家は日本株に投資していると見られている。思わぬ政治リスクの高まりで売りが膨らむといった警戒感は後退した格好に。
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