アリババ:ソフトバンクのインド関連会社に出資か、馬会長がモディ印首相と会談
[15/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 経済総合
アリババの馬雲(ジャック・マー)会長がきのう30日、インドのモディ首相と会談したもようだ。現地メディア「Business Standard」はきょう31日、アリババがインドのEC(電子商取引)や携帯電話産業への投資拡大を通じてインドの中小企業の発展促進に意欲を示したと報じた。ただ、インドの政府関係者は、両氏の会談内容についてコメントを控えている。
Business Standard紙は、アリババがソフトバンク<9984>のインド関連会社であるSnapdeal(スナップディール、通販大手)とANIテクノロジーズ社(通称オラ社、最先端のタクシー配車プラットフォーム事業者)に出資する意欲で、両社への投資をめぐり、関係者と打診していたと報じた。また、インド市場の成長を見込んで、アリババが数十億米ドルを投入する可能性があるとも報じられている。
<ZN>
Business Standard紙は、アリババがソフトバンク<9984>のインド関連会社であるSnapdeal(スナップディール、通販大手)とANIテクノロジーズ社(通称オラ社、最先端のタクシー配車プラットフォーム事業者)に出資する意欲で、両社への投資をめぐり、関係者と打診していたと報じた。また、インド市場の成長を見込んで、アリババが数十億米ドルを投入する可能性があるとも報じられている。
<ZN>