(中国)上海総合は反落でスタート、政治局「不動産市場を安定化させる」
[15/12/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
15日の上海総合指数は売り先行。前日比0.07%安の3518.126ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.18%安の3514.46ptで推移している。前日の大幅反発を受けた反動から利益確定売りが先行しているもようだ。一方、指数の下値は限定的。政治局が住宅の在庫消化などを促進し、不動産市場を安定化させる方針を示したことが関連銘柄の支援材料となっている。また、追加の景気対策に対する期待が高まっていることも引き続き好感されている。
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