(中国)1-3月期の成長率、6.7%の見通し=政府系シンクタンク
[16/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
政府系シンクタンクである社会科学院(社科院)は最新リポートで、今年1-3月期の国内総生産(GDP)成長率が6.7%になるとの見通しを示した。また、同期の消費者物価指数(CPI)上昇率が2.2%まで加速するとも予測した。
社科院は、今年1-2月の工業利益(一定規模以上の工業企業)が7807億1000万元(14兆528億円)まで拡大し、前年同期比で4.8%増加したほか、不動産関連投資も同3.0%増加したと指摘。こうしたデータからみると、4-6月期の成長率が6.8%まで加速する可能性があるとの見方を示した。
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社科院は、今年1-2月の工業利益(一定規模以上の工業企業)が7807億1000万元(14兆528億円)まで拡大し、前年同期比で4.8%増加したほか、不動産関連投資も同3.0%増加したと指摘。こうしたデータからみると、4-6月期の成長率が6.8%まで加速する可能性があるとの見方を示した。
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