ソフトバンク子会社に鴻海が出資、共同で投資事業展開
[17/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
ソフトバンクグループ<9984>は24日、シンガポールの投資子会社を合弁会社化することで、台湾・鴻海精密工業(2317/TW)と合意したことを明らかにした。鴻海の中国子会社である富士康科技集団(フォックスコン)が、ソフトバンクの投資子会社であるソフトバンクグループ・キャピタルAPACに6億米ドル(約672億円)を出資する。これにより、ソフトバンクグループ・キャピタルAPACに対する出資比率は、富士康が54.5%、ソフトバンクが45.5%となる運び。手続きの完了後、ソフトバンクグループ・キャピタルAPACはソフトバンクの子会社から持分法適用会社へと変更になる。
今後は富士康の主導で、投資事業を推進する。富士康の国際的なプレゼンスとネットワークに、自社の投資に関する知見を組み合わせることで、投資活動に新たな視点を取り入れる狙い。一部メディアによると、IT関連メーカーや同事業を主な投資対象として、共同で投資活動を展開していく見込みという。
【亜州IR】
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今後は富士康の主導で、投資事業を推進する。富士康の国際的なプレゼンスとネットワークに、自社の投資に関する知見を組み合わせることで、投資活動に新たな視点を取り入れる狙い。一部メディアによると、IT関連メーカーや同事業を主な投資対象として、共同で投資活動を展開していく見込みという。
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