4月23日のフランス大統領選イベントの参考銘柄〜eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
[17/04/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 経済総合
こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。
eワラントジャーナルのコラムで「フランス大統領選挙に備えるシナリオ」についての記事を見つけましたのでご紹介します。
日経平均や為替市場でリスク回避ムードが高まる中、4月23日にはフランス大統領選挙があります。ユーロ相場への対応力が問われるこの局面には、シナリオを立てて大統領選挙に備えることが重要となりそうです。記事では、『フランス大統領選イベントに注目した投資戦略と参考銘柄』が紹介されています。
フランス大統領選は『4月23日に第1回投票が行われ、単独過半数を獲得する候補者がいなければ上位2名による決選投票が5月7日』という流れで実施されます。
重要なことは、EU離脱を主張する極右政党のルペン氏の大勝は『ユーロ相場に影響をもたらす可能性』があることです。記事では、『世論調査によるとEU離脱を主張する極右政党のルペン氏と無所属のマクロン氏が支持率トップで拮抗しており、決選投票でマクロン氏が勝利すると見られています。第1回投票ではルペン氏がマクロン氏に大差をつけて勝利する場合がリスク要因と言えます。世論調査に反してルペン氏が票を集めたとなれば決選投票におけるマクロン氏の勝利が危惧されるから』であると伝えています。
フランス大統領選挙のシナリオについては、『考えられる第1回投票のシナリオとしては次の二つ』としています。『メインシナリオ:ルペン氏とマクロン氏が拮抗。上位2名となり決選投票に進む』の場合はユーロ高になり、『リスクシナリオ:ルペン氏がマクロン氏に対して大差で勝利し、決選投票でルペン氏勝利の可能性が高まる』の場合はユーロ安というシナリオです。
コラムでは、この2つのシナリオを前提とした具体的な戦略も紹介されています。
なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の4月10日付のコラム「4月23日のフランス大統領選イベントの参考銘柄」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。
フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子
<SI>
eワラントジャーナルのコラムで「フランス大統領選挙に備えるシナリオ」についての記事を見つけましたのでご紹介します。
日経平均や為替市場でリスク回避ムードが高まる中、4月23日にはフランス大統領選挙があります。ユーロ相場への対応力が問われるこの局面には、シナリオを立てて大統領選挙に備えることが重要となりそうです。記事では、『フランス大統領選イベントに注目した投資戦略と参考銘柄』が紹介されています。
フランス大統領選は『4月23日に第1回投票が行われ、単独過半数を獲得する候補者がいなければ上位2名による決選投票が5月7日』という流れで実施されます。
重要なことは、EU離脱を主張する極右政党のルペン氏の大勝は『ユーロ相場に影響をもたらす可能性』があることです。記事では、『世論調査によるとEU離脱を主張する極右政党のルペン氏と無所属のマクロン氏が支持率トップで拮抗しており、決選投票でマクロン氏が勝利すると見られています。第1回投票ではルペン氏がマクロン氏に大差をつけて勝利する場合がリスク要因と言えます。世論調査に反してルペン氏が票を集めたとなれば決選投票におけるマクロン氏の勝利が危惧されるから』であると伝えています。
フランス大統領選挙のシナリオについては、『考えられる第1回投票のシナリオとしては次の二つ』としています。『メインシナリオ:ルペン氏とマクロン氏が拮抗。上位2名となり決選投票に進む』の場合はユーロ高になり、『リスクシナリオ:ルペン氏がマクロン氏に対して大差で勝利し、決選投票でルペン氏勝利の可能性が高まる』の場合はユーロ安というシナリオです。
コラムでは、この2つのシナリオを前提とした具体的な戦略も紹介されています。
なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の4月10日付のコラム「4月23日のフランス大統領選イベントの参考銘柄」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。
フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子
<SI>