福岡銀行に「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」をシステム提供
[17/07/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開する<3769>GMOペイメントゲートウェイ株式会社は、「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の基盤システムを、株式会社福岡銀行【福岡財務支局長(登金)第7号】へ提供した。福岡銀行では、このシステムを採用したスマホ決済サービスを、2018年3月を目処に提供開始する予定だ。
福岡銀行に口座を持つ利用者(購入者)は、このスマホ決済サービスを利用することで、福岡銀行の加盟店で、スマホアプリから口座引き落としによる支払いが可能となる。なお、このスマホ決済サービスは、横浜銀行が展開する「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」とも連携しており、購入者は横浜銀行の加盟店でも利用できる。
■各銀行とスマホ決済サービスの利用契約を締結している加盟店
■背景と概要
GMOペイメントゲートウェイでは、飲食店・アパレル等のリアル店舗でのカード支払いがスマホアプリ上で完結する、お財布いらずのスマホ決済サービス「GMOスマート支払い」を開発し、2014年4月より提供している。こうしたスマホ決済サービスは金融機関との親和性も高いことから、GMOペイメントゲートウェイは、「GMOスマート支払い」の開発・提供で培った技術やノウハウを活用し、地方銀行や金融機関等に向けて、スマホ決済サービスの開発や基盤システムの提供を行っている。
その一環として、2016年には横浜銀行と共同で、「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」(〈はまぎん〉スマホ決済サービス『はまPay』)を開発。この基盤システムを福岡銀行にも展開することになった。
■福岡銀行の口座と連動したスマホ決済サービスについて
2018年3月を目処に開始を予定している福岡銀行の口座と連動したスマホ決済サービスは、スマホアプリから即時に口座引き落としによる支払いができるサービス。福岡銀行に口座を持つ利用者は、ユーザー向けアプリをスマートフォンにダウンロードし、自分の口座を事前に登録しておくことで、福岡銀行の加盟店での支払いの際、支払先へチェックインして、暗証番号を入力するだけで、銀行口座から代金が即時に引き落としされ、支払いが完了するというものだ。
また、このスマホ決済サービスは横浜銀行と相互連携しているため、福岡銀行に口座を持つ利用者は、横浜銀行の加盟店でも利用でき、横浜銀行に口座を持つ『はまPay』の利用者は、福岡銀行の加盟店での利用が可能となる。
GMOペイメントゲートウェイは、今後も、他の地方銀行や金融機関等に「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の基盤システムを展開し、購入者が利用している金融機関や地域を超えた、口座連動型のスマホ決済サービスを支援していく。
す。
■GMOペイメントゲートウェイが提供するスマホ決済サービスについて
GMOペイメントゲートウェイでは、金融機関等のニーズに応じて、スマホ決済サービスの共同開発やスマホ決済サービスの基盤提供などを行っている。GMOペイメントゲートウェイが開発・提供するスマホ決済サービス基盤は、以下の3タイプがある。
□カード決済利用型
クレジットカードやデビットカードを発行し、それを中心にスマートフォン からの決済サービスを展開する場合に適している。
□口座直結決済型
銀行口座からの引き落としによる支払いをスマホ決済サービスとして提供する場合に最適(横浜銀行と共同で特許出願中)。
□両方利用型
スマートフォンからクレジットカード・デビットカードの利用も口座直結 の決済も両方できるタイプ。
また、スマホ決済サービスをベースに、資産管理・融資・投資・地域通貨等の金融サービスとの連携や、海外決済導入をはじめとするインバウンド施策、EC展開や地域活性化の仕組みなどを組み合わせて提供している。これによって、Fintechサービス展開、キャッシュレス化推進、地方創生、利用者の生活に密着したサービスなど、自社の取り組みに応じたサービスを新たに構築することが可能だ。
【ニュース提供・エムトレ】
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福岡銀行に口座を持つ利用者(購入者)は、このスマホ決済サービスを利用することで、福岡銀行の加盟店で、スマホアプリから口座引き落としによる支払いが可能となる。なお、このスマホ決済サービスは、横浜銀行が展開する「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」とも連携しており、購入者は横浜銀行の加盟店でも利用できる。
■各銀行とスマホ決済サービスの利用契約を締結している加盟店
■背景と概要
GMOペイメントゲートウェイでは、飲食店・アパレル等のリアル店舗でのカード支払いがスマホアプリ上で完結する、お財布いらずのスマホ決済サービス「GMOスマート支払い」を開発し、2014年4月より提供している。こうしたスマホ決済サービスは金融機関との親和性も高いことから、GMOペイメントゲートウェイは、「GMOスマート支払い」の開発・提供で培った技術やノウハウを活用し、地方銀行や金融機関等に向けて、スマホ決済サービスの開発や基盤システムの提供を行っている。
その一環として、2016年には横浜銀行と共同で、「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」(〈はまぎん〉スマホ決済サービス『はまPay』)を開発。この基盤システムを福岡銀行にも展開することになった。
■福岡銀行の口座と連動したスマホ決済サービスについて
2018年3月を目処に開始を予定している福岡銀行の口座と連動したスマホ決済サービスは、スマホアプリから即時に口座引き落としによる支払いができるサービス。福岡銀行に口座を持つ利用者は、ユーザー向けアプリをスマートフォンにダウンロードし、自分の口座を事前に登録しておくことで、福岡銀行の加盟店での支払いの際、支払先へチェックインして、暗証番号を入力するだけで、銀行口座から代金が即時に引き落としされ、支払いが完了するというものだ。
また、このスマホ決済サービスは横浜銀行と相互連携しているため、福岡銀行に口座を持つ利用者は、横浜銀行の加盟店でも利用でき、横浜銀行に口座を持つ『はまPay』の利用者は、福岡銀行の加盟店での利用が可能となる。
GMOペイメントゲートウェイは、今後も、他の地方銀行や金融機関等に「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の基盤システムを展開し、購入者が利用している金融機関や地域を超えた、口座連動型のスマホ決済サービスを支援していく。
す。
■GMOペイメントゲートウェイが提供するスマホ決済サービスについて
GMOペイメントゲートウェイでは、金融機関等のニーズに応じて、スマホ決済サービスの共同開発やスマホ決済サービスの基盤提供などを行っている。GMOペイメントゲートウェイが開発・提供するスマホ決済サービス基盤は、以下の3タイプがある。
□カード決済利用型
クレジットカードやデビットカードを発行し、それを中心にスマートフォン からの決済サービスを展開する場合に適している。
□口座直結決済型
銀行口座からの引き落としによる支払いをスマホ決済サービスとして提供する場合に最適(横浜銀行と共同で特許出願中)。
□両方利用型
スマートフォンからクレジットカード・デビットカードの利用も口座直結 の決済も両方できるタイプ。
また、スマホ決済サービスをベースに、資産管理・融資・投資・地域通貨等の金融サービスとの連携や、海外決済導入をはじめとするインバウンド施策、EC展開や地域活性化の仕組みなどを組み合わせて提供している。これによって、Fintechサービス展開、キャッシュレス化推進、地方創生、利用者の生活に密着したサービスなど、自社の取り組みに応じたサービスを新たに構築することが可能だ。
【ニュース提供・エムトレ】
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