金融インフラサービス「MT LINK」を 荘内銀行と北都銀行に導入決定
[18/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
マネーツリー株式会社の金融インフラサービス「MTLINK」を、フィデアホールディングスの連結子会社である荘内銀行【東北財務局長(登金)第6号】と、北都銀行【東北財務局長(登金)第10号】が、9月28日(水)にサービスを開始するスマートフォン向けアプリに採用した。これによって、「MTLINK」の連携会社は公式で40社となった。メガバンクや地域金融機関のMTLINK採用は15社目となる。
「MTLINK」の導入で、荘内銀行と北都銀行の新アプリでは、同行の口座以外に、他行の銀行口座やクレジットカード、電子マネー、証券口座、ポイント・マイルなどの取引明細をアプリ内で一元管理できるようになる。インターネットバンキングへ加入する必要はなく、口座開設者であれば、新アプリで口座情報を確認できる。
銀行業界の主流を占めるのはオープンバンキングである。そこで求められるのがAPIへの取り組みだ。荘内銀行と北都銀行は連携してAPIの策定と実装に取り組み、一般利用者に向けた新アプリの基盤を構築した。
今後の銀行業務にとって、モバイルアプリは必須である。APIを活用し、アプリのなかに自行だけでなく、他社のサービスを取り入れることで、柔軟な顧客のニーズ対応ができる。そうした取り組みが増えることによって、銀行業界にも新たなビジネスチャンスが生まれることだろう。
クラウド、モバイル、APIが地域金融機関に必要になってきた。それを支える「MTLINK」がアプリケーションを通してユーザーに利便性の高い金融体験を提供する。
【ニュース提供・エムトレ】
<US>
「MTLINK」の導入で、荘内銀行と北都銀行の新アプリでは、同行の口座以外に、他行の銀行口座やクレジットカード、電子マネー、証券口座、ポイント・マイルなどの取引明細をアプリ内で一元管理できるようになる。インターネットバンキングへ加入する必要はなく、口座開設者であれば、新アプリで口座情報を確認できる。
銀行業界の主流を占めるのはオープンバンキングである。そこで求められるのがAPIへの取り組みだ。荘内銀行と北都銀行は連携してAPIの策定と実装に取り組み、一般利用者に向けた新アプリの基盤を構築した。
今後の銀行業務にとって、モバイルアプリは必須である。APIを活用し、アプリのなかに自行だけでなく、他社のサービスを取り入れることで、柔軟な顧客のニーズ対応ができる。そうした取り組みが増えることによって、銀行業界にも新たなビジネスチャンスが生まれることだろう。
クラウド、モバイル、APIが地域金融機関に必要になってきた。それを支える「MTLINK」がアプリケーションを通してユーザーに利便性の高い金融体験を提供する。
【ニュース提供・エムトレ】
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