メキシコペソ円は、先週に引き続き堅調に推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
[22/05/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、メキシコペソ円について、『先週に引き続き堅調に推移しそうだ』と述べています。
続けて、『メキシコ銀行(中銀)は12日の金融政策決定会合で、インフレ率が約21年ぶりの高水準にあることから、政策金利を0.5ポイント引き上げて、7.0%とした。4月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.68%だった』と伝え、『世界的に食料品価格の上昇が続いていることから、インフレはさらに上昇する見込みで、追加利上げが予想されている。原油価格が堅調に推移していることも産油国のメキシコには支援要因だろう』と見解を述べています。
次に、『今週は24日に、隔週消費者物価指数(CPI)が発表される。前年比予想7.73%で、前回の7.72%より若干上昇する見込み。25日にはメキシコ第1四半期GDPが発表される。前年比予想1.6%で、前回の1.1%より上昇する見込み。一方、26日の3月小売販売高は前年比予想4.5%で前回6.4%より低下する見込み』と伝えています。
こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円について、『総じて良好な結果が予想されており、追加利上げが連想され、ペソは押し目買いが入りやすくなるだろう』と考察しています。
また、今週のレンジについては、『6.35円〜6.65円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月24日付「メキシコペソ円今週の予想(5月23日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<FA>
陳さんはまず、メキシコペソ円について、『先週に引き続き堅調に推移しそうだ』と述べています。
続けて、『メキシコ銀行(中銀)は12日の金融政策決定会合で、インフレ率が約21年ぶりの高水準にあることから、政策金利を0.5ポイント引き上げて、7.0%とした。4月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.68%だった』と伝え、『世界的に食料品価格の上昇が続いていることから、インフレはさらに上昇する見込みで、追加利上げが予想されている。原油価格が堅調に推移していることも産油国のメキシコには支援要因だろう』と見解を述べています。
次に、『今週は24日に、隔週消費者物価指数(CPI)が発表される。前年比予想7.73%で、前回の7.72%より若干上昇する見込み。25日にはメキシコ第1四半期GDPが発表される。前年比予想1.6%で、前回の1.1%より上昇する見込み。一方、26日の3月小売販売高は前年比予想4.5%で前回6.4%より低下する見込み』と伝えています。
こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円について、『総じて良好な結果が予想されており、追加利上げが連想され、ペソは押し目買いが入りやすくなるだろう』と考察しています。
また、今週のレンジについては、『6.35円〜6.65円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月24日付「メキシコペソ円今週の予想(5月23日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
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