米株式:「米国株は軟調推移か。22時からのウクライナに関するG-7声明に要注目」
[14/03/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
12日のNYダウは軟調推移が予想される。11日のニューヨーク株式市場は、クリミア自治共和国の議会がウクライナからの独立を決議したことや、中国企業の債務不履行懸念などを嫌気して軟調に推移した。
セクター別では、消費者・サービスや不動産が上昇する一方で自動車・自動車部品や銀行が下落した。
ウクライナ情勢の緊迫化を嫌気して12日の欧州株式市場は総じて下げている。米国株にも影響が及ぶ可能性が高いが、調整安の域を出ていないとの声が聞かれており、NYダウが大きく下げる可能性は低いとみられる。
本日は主要経済指標の発表は予定されていない。11日に下げた自動車・自動車部品は12日も軟調推移となる可能性はあるが、ウクライナ情勢が急激に悪化しない限り、米国株の下落は13日までに一服するものとみられる。
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セクター別では、消費者・サービスや不動産が上昇する一方で自動車・自動車部品や銀行が下落した。
ウクライナ情勢の緊迫化を嫌気して12日の欧州株式市場は総じて下げている。米国株にも影響が及ぶ可能性が高いが、調整安の域を出ていないとの声が聞かれており、NYダウが大きく下げる可能性は低いとみられる。
本日は主要経済指標の発表は予定されていない。11日に下げた自動車・自動車部品は12日も軟調推移となる可能性はあるが、ウクライナ情勢が急激に悪化しない限り、米国株の下落は13日までに一服するものとみられる。
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