日経平均は47円高、前日大幅下落の反動が優勢に
[14/03/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時09分現在の日経平均株価は、14877.42円(前日比+47.03円)で推移。シカゴ日経225先物清算値は大証比15円安の14815円だったが、寄り付き前に発表された1月機械受注が前月比+13.4%と市場予想(同+7.1%)を大きく上回ったこと、前日大幅下落の反動などから日経平均は小幅反発でスタート。ウクライナ情勢懸念や中国の金融システムへの懸念も根強く、買い一巡後の日経平均は上値の重い展開だが、押し目買いの動きから前日終値付近では下げ渋る展開になっている。今後は日本時間14時30分に発表される中国主要経済指標の内容を見極める展開へ。
セクター別では、空運、ガラス・土石、保険、その他製品、非鉄金属などが上昇する一方、海運、不動産、証券、銀行、倉庫・運輸などが下落。値上がり率上位には、スター精密<7718>、ルネサス<6723>、マーベラス<7844>、イーブック<3658>、TSテック<7313>などがランクイン。値下がり率上位には、三井ハイテク<6966>、フォスター電<6794>、ゼンショーHD<7550>、藤倉ゴム<5121>、星光PMC<4963>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、神戸製鋼<5406>、日鉄住金<5401>、三菱UFJ<8306>、NEC<6701>などがランクインしている。
<KO>