日経平均は80円高、ソフトバンクの上昇が指数を牽引
[14/03/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時11分現在の日経平均株価は、14910.84円(前日比+80.45円)で推移。ウクライナ情勢懸念や中国の金融システムへの懸念は根強く、後場の日経平均は引き続き上値の重い展開。日本時間14時30分に発表される中国主要経済指標の内容を見極めたいとのムードが強く、小動きとなっている。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>が後場一段高になっていることが指数を牽引。そのほか、トヨタ<7203>やソニー<6758>など主力の輸出関連の一角がしっかり。その一方、三井住友FG<8316>などメガバンクが軟調。
セクター別では、パルプ・紙、ガラス・土石、空運、その他製品、精密機器などが上昇する一方、海運、不動産、証券、倉庫・運輸、銀行などが下落。値上がり率上位には、ブロドリーフ<3673>、日本M&A<2127>、ルネサス<6723>、スター精密<7718>、日コンベヤ<6375>などがランクイン。値下がり率上位には、三井ハイテク<6966>、カーバイド<4064>、電子材料<6855>、よみランド<9671>、星光PMC<4963>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、三井物産<8031>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、野村HD<8604>などがランクインしている。
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