日経平均は97円安、クリミアを巡る警戒感が重しに
[14/03/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時15分現在の日経平均株価は、14230.07円(前日比-97.59円)で推移。クリミアの住民投票でロシアへの編入方針が承認されたと伝わるなか、米欧が対ロシアへの制裁を強化するとの見方が強まっており、後場の日経平均は引き続き上値の重い展開。ウクライナ情勢懸念からオーバーナイトのポジションが取りづらくなっていることで、今晩の米国市場動向を見極めたいとのムードが強まっている。
セクター別では、情報・通信のみ上昇するなか、その他金融、証券、不動産、電気機器、卸売業などが下落。値上がり率上位には、TASAKI<7968>、極東貿易<8093>、ソフトバンク<9984>、澁谷工<6340>、大崎電<6644>などがランクイン。値下がり率上位には、石塚硝<5204>、ERIHD<6083>、リソー教育<4714>、ブレインパッド<3655>、サカイオーベ<3408>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などがランクインしている。
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