22日の米国株式見通し:NYダウは続伸か、米住宅関連指標が手掛かり材料に
[14/05/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
22日のNYダウは続伸か。 21日の取引では、一部小売企業決算が予想を上回ったことで買いが先行。量的緩和策が終了しても米FRBの金融政策がすみやかに変更される(金利引き上げ)ことはないとの見方が広がり、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、メディアや自動車・自動車部品が上昇し、不動産が下落した。
22日の取引では、21日に上昇した自動車などは伸び悩む可能性があるが、ウクライナ情勢の緊張度がやや低下していることは株式相場に対する支援材料となりそうだ。22日発表の経済指標では4月の中古住宅販売件数が注目されそうだ。市場予想の469万戸を上回った場合、住宅セクターだけでなく、内需関連のセクターが上昇する可能性がある。
<FA>
22日の取引では、21日に上昇した自動車などは伸び悩む可能性があるが、ウクライナ情勢の緊張度がやや低下していることは株式相場に対する支援材料となりそうだ。22日発表の経済指標では4月の中古住宅販売件数が注目されそうだ。市場予想の469万戸を上回った場合、住宅セクターだけでなく、内需関連のセクターが上昇する可能性がある。
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