日経平均は122円高、投資マインド改善で上げ幅を拡大
[14/05/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時09分現在の日経平均株価は、14725.31円(前日比+122.79円)で推移。26日の米国市場がメモリアルデーの祝日で休場になるなか、手掛かり材料難となり直近上昇による利益確定売りが先行、日経平均は小幅安でスタート。ただ、欧州市場が堅調だったほか、個人投資家を中心とする投資マインドの改善などを背景にプラス圏に切り返し、日経平均は上げ幅を拡大する展開になっている。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が指数を牽引しているほか、三井住友FG<8316>や野村HD<8604>など金融株の堅調さも目立つ。
セクター別では、証券、パルプ・紙、保険、不動産、ガラス・土石などが上昇する一方、海運、石油・石炭、繊維、水産・農林が下落。値上がり率上位には、リブセンス<6054>、イマジカロボット<6879>、イーブック<3658>、KLab<3656>、MARUWA<5344>などがランクイン。値下がり率上位には、ユニチカ<3103>、大日住薬<4506>、LINK&M<2170>、佐世保重<7007>、EMシステムズ<4820>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、アイフル<8515>、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、ケネディクス<4321>などがランクインしている。
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