29日の米株式市場見通し:NYダウはもみあいか 1-3月期米GDP改定値などを見極める展開
[14/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のNYダウはもみあいか。 28日の取引では、ダウ平均は42.32ドル安の16633.18、ナスダックは11.99ポイント安の4225.08で取引終了。29日発表の1-3月期GDP改定値の内容を見極めたいとの思惑から様子見となった。セクター別では、公益事業や運輸が上昇、ソフトウェア・サービスや不動産が下落。
29日の取引では、長期金利の動向と1-3月期GDP改定値を見極める展開となる、長期金利の低下が一服した場合、NYダウの上値はやや重くなりそうだ。1-3月期GDPが下方修正されることは織り込み済みだが、市場予想を下回った場合は内需セクターが下落する可能性がある。下値目途は25日移動平均の16537ドル近辺か。
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29日の取引では、長期金利の動向と1-3月期GDP改定値を見極める展開となる、長期金利の低下が一服した場合、NYダウの上値はやや重くなりそうだ。1-3月期GDPが下方修正されることは織り込み済みだが、市場予想を下回った場合は内需セクターが下落する可能性がある。下値目途は25日移動平均の16537ドル近辺か。
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