日経平均は35円安、日中安値更新後は下げ渋る展開
[14/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時07分現在の日経平均株価は、14646.47円(前日比-35.25円)で推移。短期的な過熱感や週末要因などが意識され、後場の日経平均は一時14591.62円(同-90.10円)まで下落し、日中安値を更新。ただ、14600円割れレベルでは押し目買い意欲が強まったほか、根強い資金流入期待などがサポートする格好にもなり、売り一巡後の日経平均は下げ渋る展開。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>が堅調に推移していることも安心感につながっている。
セクター別では、石油・石炭、ゴム製品、鉱業、情報・通信、保険などが上昇する一方、証券、その他金融、パルプ・紙、非鉄金属、ガラス・土石などが下落。値上がり率上位には、丸栄<8245>、KLab<3656>、オルトプラス<3672>、神栄<3004>、日鋳鉄管<5612>などがランクイン。値下がり率上位には、JBR<2453>、菱洋エレク<8068>、寿スピリッツ<2222>、ケーズHD<8202>、サニックス<4651>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、野村HD<8604>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
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