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10時08分現在の日経平均株価は、15052.15円（前日比+57.35円）で推移。高値警戒感も10日のNYダウが最高値を更新したこと、シカゴ先物が15000円処で底堅い値動きをみせていたことから、日経平均は15000円を回復してスタート。MSCIカントリー・カテゴリーの変更で韓国、台湾の先進国移行が見送りになったことも支援材料となり、昨日の下落に対するリバウンドが先行している。

主力処では、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、東芝<6502>、KDDI<9433>などが堅調。今日についても中小型株の循環物色が目立ち、代替エネ関連やロボット関連、MVNO関連、ネット関連の一角での値幅取り狙いの資金が向かっている。

セクター別では、鉱業、情報・通信、保険、銀行、食料品などが上昇する一方、不動産、パルプ・紙、鉄鋼が下落。値上がり率上位には、丸栄<8245>、フルキャストHD<4848>、新日本理化<4406>、レオン自機<6272>、Dr.シーラボ<4924>などがランクイン。値下がり率上位には、JBR<2453>、愛知鋼<5482>、洋ゴム<5105>、大同特鋼<5471>、日立国際<6756>などがランクイン。出来高上位には、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、ケネディクス<4321>、アイフル<8515>などがランクインしている。



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