日経平均は110円安、外部環境の悪化が上値を抑制
[14/06/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
14時07分現在の日経平均株価は、14959.12円(前日比-110.36円)で推移。ソフトバンク<9984>やKDDI<9433>などが日中高値を更新、後場の日経平均は一時14992.96円(同-76.52円)まで下げ幅を縮小する場面がみられた。ただ、15000円レベルが上値抵抗として意識されたほか、世界経済の減速懸念やイラク情勢悪化など外部環境の悪化も上値を抑える要因になり、日経平均は利益確定売りで弱含む展開になっている。
セクター別では、証券、石油・石炭、銀行、海運、ガラス・土石などが上昇する一方、金属製品、不動産、空運、水産・農林、その他製品などが下落。値上がり率上位には、山一電機<6941>、タカキュー<8166>、学情<2301>、MrMax<8203>、KLab<3656>などがランクイン。値下がり率上位には、丸栄<8245>、エイチーム<3662>、アニコムHD<8715>、大阪チタ<5726>、ガリバー<7599>などがランクイン。売買代金上位には、アイフル<8515>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
<KO>