日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は25円高、ソフトバンクなどが下げ幅縮小
[14/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均はプラス圏を回復、ソフトバンクなどが下げ幅縮小】
13時03分現在の日経平均株価は、15120.97円(前日比+25.97円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まり、その後プラス圏を回復してきている。ランチタイムの225先物は、現物の前引け間際に15040円まで下げた後は15060-15080円での推移が続き、後場寄り付き直後には15120円まで切り返している。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=101円30銭辺りでの推移。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>などが下げ幅を縮めている。セクターでは、電力・ガス、その他製品、ゴム製品などがプラス圏に浮上。一方、上昇率トップだったその他金融は、上昇率が1%を超えてきている。売買代金上位では、アイフル<8515>、日本通信<9424>、フリービット<3843>、オリコ<8585>、岩谷産<8088>などが堅調。
【ドル・円は101円31銭付近、東京株式市場の上げ渋りなどが重し】
ドル・円は101円31銭付近で推移。ドル・円は、月末、四半期末で東京株式市場が上げ渋る展開となっていることで軟調推移。ユーロ・ドルは、1.3642ドルから1.3646ドルで推移。ウクライナ東部情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、138円20銭から138円40銭で推移。
13時03分時点のドル・円は101円31銭、ユーロ・円は138円24銭、ポンド・円は172円53銭、豪ドル・円は95円43銭付近で推移。上海総合指数は、2050.07(前日比+0.67%)で前引け。
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