日経平均は膠着で32円安、ミクシィが後場一段高に
[14/07/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時06分現在の日経平均株価は、15270.24円(前日比-32.41円)で推移。5日線が上値を抑制する一方、25日線が支持線となっており、後場の日経平均は小幅安水準で膠着感の強い展開。指数インパクトの大きい銘柄ではソフトバンク<9984>が軟調に推移する一方、ファーストリテ<9983>が堅調。主力処では、野村HD<8604>や三菱UFJ<8306>など金融株の下落が目立つ。そのなかで調整する中小型株が目立つなか、ミクシィ<2121>が後場一段高になるなど、個人を主体とした物色意欲の旺盛さは引き続き健在。
セクター別では、空運、不動産、保険が上昇する一方、証券、海運、銀行、機械、非鉄金属などが下落。値上がり率上位には、沖電線<5815>、INV<8963>、マーベラス<7844>、JBR<2453>、エレコム<6750>などがランクイン。値下がり率上位には、ジャストシステム<4686>、ソフトブレーン<4779>、東京個別<4745>、オーバル<7727>、チノー<6850>などがランクイン。売買代金上位には、野村HD<8604>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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