日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は56円高、ソフトバンクなどが堅調
[14/07/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は56円高、ソフトバンクなどが堅調】
12時59分現在の日経平均株価は、15220.17円(前日比+56.13円)で推移。日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準から始まっている。ランチタイムの225先物は15210-15220円でのもみ合いが続いている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=101円36銭辺りでの横ばい推移になっている。前場段階で日経平均をけん引していたソフトバンク<9984>は引き続き100円を超える上昇。
セクターでは電力・ガス、情報・通信、精密機器、ゴム製品などが堅調。一方、その他金融、不動産などの弱さが目立つ。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>のほか、芦森工<3526>、トヨタ自<7203>、ミクシィ<2121>、沖電線<5815>、鳥貴族<3193>、NTT<9432>、東特線<5807>、ホンダ<7267>、第一生命<8750>、コロプラ<3668>などが堅調。一方、アイフル<8515>、菊池製作所<3444>、ファーストリテ<9983>などが軟調。
【ドル・円は101円37銭付近、日銀金融政策決定会合への思惑などで動意に乏しい】
ドル・円は101円37銭付近で推移。ドル・円は、日銀金融政策決定会合への思惑、地政学的リスクや欧州金融危機懸念などから動意に乏しい展開。ユーロ・ドルは、1.3598ドルから1.3603ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感、欧州金融危機懸念から上げ渋る展開。ユーロ・円は、137円85銭から137円92銭で推移。
12時59分時点のドル・円は101円37銭、ユーロ・円は137円90銭、ポンド・円は173円48銭、豪ドル・円は95円25銭付近で推移。上海総合指数は、2054.83(前日比+0.38%)で前引け。
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