日経平均は160円高、先物主導で上げ幅を拡大
[14/07/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、15324.95円(前日比+160.91円)で推移。今週から本格化する米国企業決算発表、今日から開催される日銀金融政策決定会合(14-15日)、イエレンFRB議長の議会証言(15-16日)などを見極めたいとのムードから後場寄り付き後の日経平均も小動きになっていたが、13時過ぎから先物へ断続的に買いが入ったことから日経平均は後場一段高。個別では、ソフトバンク<9984>やファナック<6954>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、NTT<9432>、NEC<6701>などが堅調。
セクター別では、情報・通信、精密機器、電力・ガス、ゴム製品、保険などが上昇する一方、鉱業、海運、その他金融、不動産、食料品などが下落。値上がり率上位には、ダイジェット<6138>、沖電線<5815>、芦森工<3526>、ディップ<2379>、北電工業<6989>などがランクイン。値下がり率上位には、山下医<3022>、北興化<4992>、ソフトブレーン<4779>、ネオス<3627>、INV<8963>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、芦森工<3526>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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