日経平均は119円高で前引け、先週の下落部分をほぼ吸収
[14/07/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は続伸。119.84円高の15416.66円(出来高概算11億6000万株)で前場の取引を終えている。米国市場の上昇の流れを受けて買いが先行し、その後も上げ幅を広げるなか、7日以来の15400円を回復。これによりアベノミクス以降は初の5日続落となった先週の下落部分をほぼ吸収してきている。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えており、全体の6割を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しているが、そのなかで大型株指数の強さが目立つ。セクターでは、ゴム製品、その他金融、不動産、保険、非鉄金属、鉄鋼、食料品、銀行などが強い。一方で、空運のみが小幅に下落している。
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