日経平均は13円高、マザーズ指数は1%超の下落に
[14/07/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時07分現在の日経平均株価は、15408.31円(前日比+13.15円)で推移。イエレンFRB議長が議会証言でソーシャル・メディアやバイオなど一部は割高との見解を示し、15日の米国市場ではナスダックが下落、それが重しとなり日経平均は反落してスタート。
売り一巡後については利益確定売りが強まる状況にはならず、為替相場がやや円安に推移していることからプラス圏に転じる展開。ただ、方向感の定めづらい状況でもあり、小幅な値動きになっている。そのなかで、米モメンタム株への警戒感からマザーズ指数が1%超の下落になっており、中小型株の一角が弱含んでいる。
セクター別では、不動産、石油・石炭、サービス業、銀行、建設などが上昇する一方、保険、非鉄金属、水産・農林、ゴム製品、食料品などが下落。値上がり率上位には、ダイジェット<6138>、サカイオーベ<3408>、沖電線<5815>、マーベラス<7844>、チタン工<4098>などがランクイン。値下がり率上位には、ファンコミ<2461>、ダイニック<3551>、芦森工<3526>、内田洋行<8057>、アデランス<8170>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、アイフル<8515>、岩谷産<8088>、三菱UFJ<8306>、第一生命<8750>などがランクインしている。
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