個別銘柄戦略:物色の手掛かりは引き続き決算関連に
[14/08/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
為替動向への警戒感から売りが先行する公算も、米国株の切り返しなどを背景に、その後は下げ渋りの様相を強める可能性。物色の手掛かり材料は引き続き決算関連となり、昨日発表の決算では、サンデン<6444>、NOK<7240>、キリン<2503>、ルネサス<6723>、明治HD<2269>、テルモ<4543>、三井不動産<8801>などポジティブか。JUKI<6440>や井関農機<6310>、ダイワボウ<3107>などの材料株にも注目。一方、凸版印<7911>、ゼンショー<7550>、ラウンドワン<4680>、SANKYO<6417>、大京<8840>などネガティブか。自己株式取得のNTTドコモ<9437>にも関心。3メガ銀などの北米シェール1兆円融資報道を受けて、シェールガス関連の一角などに関心が向かう可能性も。
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