日経平均は89円安、利益確定売り先行で弱含む
[14/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、15444.93円(前日比-89.89円)で推移。後場の日経平均も弱含みの展開。海外投資家の資金流入などは期待できない状況であるほか、9月3日の内閣改造を見極めたいとの見方、円安一服のなか短期的な過熱感による上値の追いづらさなどもあり、日経平均は利益確定売りが先行している。
セクター別では、空運、医薬品、パルプ・紙、石油・石炭が上昇する一方、鉄鋼、不動産、ゴム製品、電力・ガス、食料品などが下落。値上がり率上位には、建設技研<9621>、植木組<1867>、DNC<4246>、アクリーティブ<8423>、日新薬<4516>などがランクイン。値下がり率上位には、日本エンタープラ<4829>、東洋炭素<5310>、芦森工<3526>、小森<6349>、宮越HD<6620>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、日コンベヤ<6375>、熊谷組<1861>、トヨタ<7203>、鉄建<1815>などがランクインしている。
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