日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は34円高、ファナックなどが堅調
[14/09/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は34円高、ファナックなどが堅調】
12時57分現在の日経平均株価は、15710.25円(前日比+34.07円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は15700-15710円辺りでの狭いレンジ取引が続いていたが、現物の後場寄り付き直前に15730円を付けている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=105円35銭辺りで推移している。
セクターでは、ガラス・土石、輸送用機器、ゴム製品、保険、電気機器などが堅調。一方で、鉱業、空運、その他金融、陸運、不動産、その他製品、医薬品、銀行などが小安い。規模別指数では、中型のほか、小幅ながら大型株指数がプラスに転じてきており、小型株指数のみがマイナス。売買代金上位ではマネパG<8732>、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などが堅調。一方で、ミクシィ<2121>が冴えない。
【ドル・円は105円35銭付近、米国8月雇用統計への警戒感で上げ渋る展開】
ドル・円は105円35銭付近で推移。ドル・円は、米国8月の雇用統計への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2922ドルから1.2945ドルで推移。ウクライナ紛争を巡るミンスク協議への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円60銭から136円17銭まで軟調推移。
12時57分時点のドル・円は105円35銭、ユーロ・円は136円25銭、ポンド・円は171円82銭、豪ドル・円は98円41銭付近で推移している。
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